2016年12月8日木曜日

【早速レビュー】Amazon Dash Button って結局買いなの?

Amazon Dash Button 発売してすぐ買いましたぜ〜。
今日はざっくりそのレビューしてみます。

そもそも Amazon Dash Button ってなに?

日常生活で「あ、洗剤切れそう」とか、「飲み物もうすぐ無くなりそ―」とかよくありますよね?

その時気づいてマツキヨとかスーパー行ければいいですけど、、、

めんどくさいっしょ
12月、特に寒いっしょ。
田舎だし近くにそんな便利スポットないっしょ。


そんなときにこのボタン。



見た目はただのボタンです。

でも、ボタンをポチれば Amazon で日用品の注文が済んじゃう代物。

まぁ 2016 年の今となってはパソコン・スマホを開いて Amazon アクセスしてポチればいいですよ。

でも、もはやそれすらめんどくさくないですか?
空気吸うのすらめんどくさい私にとっては、

とてつもなくめんどうです。

そんなひとに Amazon Dash Button!!

ボタンをポチるだけでいいんです。
指一本で済むんです。

「あ〜これもうすぐ無くなるわぁ〜、"ポチ"っとな」

たったこれだけ。

物理ボタンがネットの向こう側とつながってる。
Internet Of Things, いわゆる IoT とかいわれる画期的なデバイスっすよ。

Amazon は消費者のニーズをバッチリ掴んでますよねぇ。(感心)

ちなみに自分が買ったのは洗剤のアリエール。

ボタンの裏には両面テープがついています。
これは多分、「洗濯機に日頃使っている洗剤用のダッシュボタンを貼り付ける」
なんてユースケースを想定してるんでしょうね。



かゆいところに手が届いてるわ、恐ろしいほど。

Amazon 先生によるコンセプト動画はこちら。




実際にポチッと注文してみた!

うんちくはこのくらいにして。。。

やっぱ複雑そーなので設定めんどくさいんでしょう?

家電オンチお断りなんでしょ?

いいえ、そんなことありません。

まずはここにアクセス!!

Dash Buttonをセットアップする

まぁ上記リンクに従ってスマホと Dash Button をポチポチしていけば問題ないっす。
ポイントは2点。

1. スマホで WiFi, Bluetooth を On
2. Amazon ショッピングアプリを起動(あとは案内に従うだけ)





繋がったら商品選択画面に切り替わります。
(これはフルグラのボタン。)


Dash Button のあるある質問

「連打したらいっぱい商品届いちゃうんでしょ?」
というのをよく言われますが、、

* ボタンを押した後でもモバイル・デバイスから取り消し可能!
* 二重注文を防ぐため、一度ボタンが押されると、その商品の配達が完了するまでボタンは無効にされる。ただし、ユーザーは設定でこの機能を無効にできる。

です。
素晴らしいフェイルセーフ。


ちょっとここがザンネン!

設定も楽・ユーザーの痒いところに手が届くと褒めちぎった Dash Button ですが、
ザンネンなところが 2点。

1つめは、注文完了時の反応がショボいこと。

LED が緑点灯するだけで、音もバイブもなにもないので買えたかよくわからないです。

2つめは、注文完了にやや遅延があること。
少し待ってから確認すると良いかもです。

まぁ、注文できたかどうかは若干不安になるけど、メールやら通知やらが来て注文できたことは確認できますが。。

で、結局買いなの??

はい、Absolutely yes!!と言わざるを得ません。

使い勝手が良いことは言いましたが、それだけではありません。
基本本体価格 500 円になってますが、
Dash Button 経由で商品決済した場合、初回は 500円引きになるのです。

つまり、本体価格実質無料で購入できます。

Dash Button ってデバイス的に見れば WiFi/Bluetooth チップ積んでる機器です。
実質ゼロ円ってのは主婦目線で(あるいはハッカー目線でも)お得過ぎます。

既にプログラマ界隈では、イベント通知をする無線デバイスとしてのハックが進んでいます。 => Amazon Dash ButtonをただのIoTボタンとして使う

絶対買いですわ、これ。



0 件のコメント:

コメントを投稿